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G大阪、パトリックが途中出場直後に決勝ヘッド弾!札幌に2-1逆転勝利!3連勝で10戦無敗 J1第25節(関連まとめ)
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[得点者]
09’ドウグラス オリヴェイラ(札幌)
16’井手口 陽介 (G大阪)
62’パトリック (G大阪)
スタジアム:パナソニック スタジアム 吹田
入場者数:16,183人
https://www.jleague.jp/match/j1/2020/103123/live#live
投入直後の決勝弾! G大阪はパトリックの一撃で3連勝、10戦負けなしと勢い止まらず! 札幌は今季初の3連勝を逃す…
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8de744f109a42c4de5877b5e3e79d4f674b3c47
J1リーグは10月31日に、各地で第25節の7試合を開催。パナソニックスタジアム吹田では、ガンバ大阪対北海道コンサドーレ札幌の一戦が行なわれ、パトリックの決勝ゴールでG大阪が2-1の勝利を収めた。
G大阪はここまで直近9試合で8勝1分。前節の勝利で2位に浮上し、この勢いを継続させたいところ。一方で札幌も2連勝中で好調同士の戦いとなった。
立ち上がりから攻勢を仕掛けたのは札幌。1分、5分と1トップのアンデルソン・ロペスが積極的にシュートを放つなど、相手ゴールを脅かす。
すると9分、右サイドを抜け出した駒井善成のマイナスのクロスに、ドウグラス・オリヴェイラがペナルティアーク付近で反応。ダイレクトで狙いすましたシュートをゴール右隅に沈め、2戦連発となるゴールで幸先よく先制する。
先手を取った札幌は、その後も縦に早いカウンターや、前線のブラジル人コンビを狙ったロングフィードでゴールに迫るもネットを揺らせず。逆にG大阪にセットプレーの流れから同点に追いつかれる。
16分、左サイドでのスローインから、宇佐美貴史がペナルティエリア中央に鋭いクロスを供給。収めた渡邉千真の落としを受けた井手口陽介が、相手を交わして右足を振り抜きネットに突き刺す。前半はこのまま1-1で折り返した。
後半はG大阪が、前線から激しくプレスをかけて高い位置でボールを奪い、ショートカウンターから再三好機を創出。55分には、宇佐美のロングスルーパスに小野瀬康介が抜け出すも、GKとの1対1を決め切れず。菅野孝憲に防がれ得点には至らない。
それでも62分に、途中出場のパトリックが投入からわずか1分で結果を出す。左サイド敵陣深くでのFKから、キッカーの山本悠樹がクロスを入れると、ゴール前で競り合ったパトリックが頭でコースを変えて流し込む。
結果的にこれが決勝ゴールとなり、G大阪がホームで貴重な勝点3。3連勝で無敗記録も10試合に伸ばした。札幌は今季初の3連勝を逃している。
次戦は11月3日、ともにアウェーでG大阪はセレッソ大阪と、札幌は川崎フロンターレと26節を戦う。
